相模原市議会 2020-12-17 12月17日-06号
保育要録等の活用も含め、具体的にどのような支援体制が取られているのか、また、不安を抱える保護者とどのような連携を取っているのかについても伺います。 ○森繁之副議長 教育局長。
保育要録等の活用も含め、具体的にどのような支援体制が取られているのか、また、不安を抱える保護者とどのような連携を取っているのかについても伺います。 ○森繁之副議長 教育局長。
また、学校に入るときに当たっては、保育所保育指針に基づきまして、保育所児童保育要録を作成し、小学校に送付しております。さらに、未就学児健診などで配慮が必要と学校が判断した場合には、保護者の了解のもとですが、支援シートを作成し、小学校に情報提供しております。
正規保育士の業務内容でございますが、通常保育のほかに、通常保育のクラスの責任者、年間案、月案、週案の保育計画や小学校へ送付する保育要録の作成、3歳未満児クラスの保護者連絡ノートの取りまとめ等の事務処理をしております。
また、児童の情報共有に関して、幼稚園入園幼児や保育所入所児童の就学に際して、子供の育ちを支えるため、幼稚園幼児指導要録、または保育所児童保育要録の写しをそれぞれの園から小学校へ送付しております。このように、日ごろから幼稚園、保育園、小学校で連携をとり、入学する児童がスムーズに学校生活に入れるよう取り組んでいるところでございます。
また、幼稚園や保育所では、それぞれの子供に関して作成いたしました指導要録、保育要録を小学校に送付し、小学校ではそれらを児童の支援に生かしております。さらに、小学校では、就学時健診、運動会といった行事など、幼稚園や保育所の子供が学校に来る機会をつくって、子供の様子の把握に努めております。
さらに、保育所または幼稚園に通っております児童につきましては、一人一人につきまして作成した保育所児童保育要録または幼稚園幼児指導要録を就学先の小学校へ送付することで、在園中の様子や継続すべき支援内容などを引き継ぐとともに、市が個別支援を行っております児童につきましては、教育委員会と密接な連携を図ることで福祉から教育への切れ目のない支援を行っております。
また、平成21年度からは、児童一人ひとりの保育要録を作成いたしまして、就学の際に保育所から小学校へ送付しておりまして、相互の連携を深めているところでございます。 17番志澤議員御質問の教育問題につきましては、この後、教育長からの答弁とさせていただきます。 以上をもちまして、17番志澤議員の御質問に対する私からの答弁とさせていただきます。
昨年改定されました保育所保育指針におきましては、児童一人ひとりについて新たに保育要録を作成し、就学時に小学校に提出する、こういうことにもなっております。こうしたツールも利用しながら、今後、さらに小学校との連携を密にするよう、さまざまな情報交換の場を考えていきたいというふうに考えております。 以上でございます。 ◆6番(安野裕子君) ありがとうございました。
そういったところ、今の就学前に関しましては、できていないというふうにお答えを申し上げましたが、実は、平成21年4月1日に保育所におきましては保育所の保育指針が施行されまして、本年度から保育所の児童保育要録の作成がされるようになりました。
今年度につきましては、子どもの育ちを支えるための資料であります、いわゆる保育所児童保育要録の様式を市において作成し、今年度の新卒園児童から、各保育所が記録をいたしました要録を小学校へ送付することで、保育所と小学校の連携強化を図ることといたします。
また、保育園につきましては、平成20年3月に、保育所保育指針が改定され、保育要録の策定と学校への送付が義務づけられましたことに伴い、本年度から幼稚園と同様に、学校への情報提供がなされることとなっております。 さらに、各小学校においては、保育園、幼稚園と連絡を取り合い、年に数回の連絡会を実施し、情報交換、授業参観、交流事業などを行っております。
また、小学校へつなげる取り組みとしては、保育所保育指針の改定に伴いまして、今年度より新たに年長児の生活状況等を記載した保育所児童保育要録を作成し、入学先の小学校に送付することで、小学校と保育所でこれまで以上に円滑な連携を図ってまいります。 2点目、保育園の教育的取り組みの現状と教育効果のあらわれについてお答えします。